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通所介護開業の創業融資事業計画書作成 Q&A

日本政策金融公庫から融資がおりた実例をもとに解説した書籍のご案内

お年寄りが笑顔になる!地域密着デイサービスのはじめ方
(齋藤史洋著/ナツメ社)

お年寄りが笑顔になる!地域密着デイサービスのはじめ方

日本政策金融公庫から融資を受けて通所介護を開業したい方には参考にしてください。

  • 融資に受かるための創業事業計画書作成
  • 法人設立
  • 物件探し
  • 人員基準・人材の募集の注意点
  • 介護事業者指定申請
  • 創業融資・資金調達ノウハウ

などのポイントを解説しています。

Q 通所介護(デイサービス)における顧客単価はどのように考えればいいでしょうか?

利用者ごとの介護報酬の単価は、施設の規模、要介護度別、サービス提供時間別に法定されています。
また、加算報酬の単価も法定されています。

あとは、これから開業しようとする通所介護施設のコンセプト(機能訓練特化型、レスパイト型など、あなたの理想)に応じて、どのような利用者をターゲットとして、どのようなサービス(加算を含む)を提供するのかによって、顧客単価は異なってきます。

具体例で考えてみましょう。例えば、比較的軽度の要介護度(1~3)の利用者を中心として、短時間の機能訓練(リハビリ)を実施する小規模なデイサービスを開業するとします。

常勤の機能訓練指導員を配置して、個別機能訓練加算Ⅰ・Ⅱを取れる事業所だと仮定します。

午前1単位・午後1単位として、1日合計2単位で実施する機能訓練特化型のデイサービスの場合、サービス提供時間は3~5時間の区分です。

東京23区内の場合、サービス提供時間が3~5時間の区分の小規模通所介護報酬は以下の通りです。(地域加算込、平成27年3月現在)

要介護1 ⇒5,015円
要介護2 ⇒5,761円
要介護3 ⇒6,486円
要介護4 ⇒7,221円
要介護5 ⇒7,934円

主な利用者として想定する要介護1~3の介護報酬の平均は
(5015+5761+6486)÷3≒5,800円 となります。

これに各種加算が加わります。
例えば、個別機能訓練加算Ⅰ・Ⅱの両方を加算すると、東京23区の地域加算込で995円が加わります。

5,800円+995円=6795円

つまり、この仮事例では、平均顧客単価は6800円位は見込めるわけです。

実際には個別機能訓練加算以外にも各種加算がありますし、要介護が高い人(要介護4.5)もいるでしょうから、6800円~8000円位の顧客単価を見込めることになります。

Q 通所介護(デイサービス)の1カ月の売上高はどの位と予測できるのでしょうか?売上高の算出方法を教えてください。

1カ月の売上高を予測するには、顧客単価を設定する必要があります。顧客単価の考え方は先述の通りです。

次に、「延べ利用人数」の考え方を理解する必要があります。

例えば、契約者が1名でも、その人が毎週月曜日と木曜日にデイサービス施設に通うなら、週2名×4週=延べ8名(1カ月間)とカウントします。

そして、施設の稼働率が100%になった時(定員が満員になった場合)の、最大の延べ利用人数を把握します。

<仮定事例>

定員が午前10名・午後10名のリハビリ(機能訓練)特化型のデイサービスを開業するとします。
施設の営業日を平日の月~金とします。
1カ月の営業日は概算で22日間となります。

1日あたりの利用者最大(20名)×22日間=440名

これが延べ利用人数の最大となります。

通所介護の売上高は以下の公式で予測できます。

1カ月の売上=1カ月の延べ利用人数×顧客単価

顧客単価を、仮に6800円とするならば、
440名(最大延べ利用人数)×6800円≒299万円

となります。

つまり、この事例では、定員が満員になれば、1カ月に300万円程度の売上が予測されることになります。

Q日本政策金融公庫の創業計画書のひな形(フォーマット)は必ず使わければならないのでしょうか?

A。 誤解している方も多いのですが、日本政策金融公庫に提出する事業計画書(創業計画書)の書式は自由です。

公庫のHPからダウンロードできるフォーマットを使わずに、自作の書式(Wordやpptなどで作成)で作成した事業計画書でも全く問題ありません。

実際、当センターは公庫のフォーマットは使っていませんが、デイサービスを開業するクライアントについて、何の問題もなく1000万円前後の融資サポートに成功しています。

むしろ、日本政策金融公庫に提出する事業計画書は公庫のフォーマットを使うよりも、自作の方が融資が受けやすいとさえ言えます。

なぜなら、公庫の創業計画書のフォーマットは、スペースが狭くて必要な事項を十分に説明しにくいからです。

しかも、製造業や小売業を想定したような記入項目もあり、通所介護(デイサービス)開業予定者には公庫のフォーマットは使いにくい面があります。

通所介護(デイサービス)を開業する場合は、創業計画書(事業計画書)は無理に公庫のフォーマットを使うのではなく、自作の書きやすい書式で、公庫の担当者を説得できるだけの必要事項をしっかりと記入して作成しましょう。

Q.通所介護(デイサービス)開業のために創業融資を受ける一番のコツを教えてください。

A.創業融資を成功させる 一番ポイントは、実際に創業融資に成功した事業計画書(創業計画書)の実物を多く読むことです。

そのためには、自分よりも先に通所介護を開業して創業融資に成功した知人・友人に頭を下げて、「融資の審査に受かった事業計画書(創業計画書)の実物」を読ませて欲しいとお願いしましょう。

残念ながら通所介護を開業した知人・友人がいない場合は、当センターのような専門家にサポートを依頼するか、下記のような融資に成功した事業計画書の実例(市販されている教材)を買って自分で勉強しましょう。専門家にサポートを依頼するよりは遥かに安いです。

参考⇒デイサービスの創業計画書の実例(通所介護・居宅介護支援など含む)

多くの方はインターネットで情報を調べて途方に暮れていますが、インターネットをいくら検索しても時間の無駄です。

なぜなら、インターネット上では、実際に融資に成功した事業計画書の実物は公表されていないからです。実物・本物の事業計画書しか意味がありません。

インターネットに公表されている無料の事業計画書の例は、所詮、架空のサンプル(偽物!)にすぎず、融資の審査に受かった実例(本物!)ではないことを理解するべきです。

融資(資金調達)に失敗する方の多くは、インターネット上の無料の情報を真に受けてしまうような判断能力の低い方です。

いわば「情報弱者」「情報リテラシーの低い方」が、融資の審査に落ちるのです。

ちなみに、当センターは通所介護(デイサービス)を開業するクライアントに対して1000万前後の資金調達(創業融資)のサポートを行っていますが、なぜ当センターが資金調達サポートに成功するのかといえば、これまでの経験から融資に成功した実例を知っているからです。

当センターのような専門家と素人の違いは、融資に成功した実例(本物の事例)を経験上知っているかどうかです。

架空のサンプルではなく、実際に資金調達に成功した事業計画書の実例を知っているから、当センターがサポートした通所介護のクライアントは融資の審査に受かるのです。

公庫で融資を断られた介護事業者でも資金調達が可能な「ファクタリング」はご存知ですか?

つなぎ資金が足りない。融資を断られた。すぐに事業資金が必要。

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当センターが執筆した書籍のご案内

お年寄りが笑顔になる!地域密着デイサービスのはじめ方
当センターの行政書士・社会保険労務士によるノウハウが凝縮された「お年寄りが笑顔になる!地域密着デイサービスのはじめ方」がナツメ社より絶賛発売中です。
  • 地域密着型デイサービスへの移行に関する法改正情報
  • デイサービス開業のための事業計画の立て方
  • 法人設立
  • 物件探し
  • 人員基準・人材の募集の注意点
  • 介護事業者指定申請
  • 創業融資・資金調達ノウハウ
などのポイントを解説しています。 デイサービス開業に必要なノウハウだけでなく、小規模通所介護通所介護が地域密着型に移行する等の最近の法改正情報も盛り込んでおります。

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